マーケティングについて


マーケティングとは、モノが売れる仕組みを
作ることである…


結局、所属セクションが異動となった僕は、
例のサマリングだけでなく、マーケティング
担当することとなった。


昨日もひとつ参加していたのだが、いわゆる
異業種交流会も、今月に入ってからすでに4回
参加しており、このあとも9月中にもう3回予定が
入っている。


昨日お会いした、某証券会社の社長が良いことを
おっしゃっていた。
「どんなことをやるのでも、辛いと感じることは
仕事、楽しいと思うことは遊びです。
僕は仕事が楽しくてしょうがない。
だから、僕にとっては全てのことが遊びなんです。」


交流会に参加すると、大抵の場面で僕なんかは
若造で下っ端だ。
それでも名だたる企業の社長・役員クラスの方に
可愛がっていただけるのは、本当に感謝すべき
ことである。


おっと、今日はマーケティングのお話をする
つもりだったんだ。


マーケティングは、まず戦略を立てることから
始まる。
その戦略は、大きく「製品戦略」「価格戦略
「流通チャネル戦略」「販売促進戦略」と
分類することができ、さらにそれぞれの大項目の
中に実施項目が細かく紐付けられている。


例えば、製品戦略であれば、製品のライフサイクルを
調査し、プロダクト・アウト型で商品開発をするのか
マーケット・イン型で商品開発をするのかを決め、
顧客ターゲットを絞り込み、その商品のネーミングと
パッケージを考えてブランディングをする。
という流れになるのだ。


ウチの会社は製造業ではないので、一見「製品戦略」
は必要ないように思えるのだが、「ブランド作り」
という観点から見ると、重要な意味を持つこととなる。


また「新規開拓営業」という角度から見ると、
「顧客ターゲティング」と「ニーズ確定」という
部分が非常に重要なファクターとなり、ここが
しっかりと出来ていれば、クロージングに持ち込む
事が容易にできるはずだ。


この「顧客ターゲティング」と「ニーズ確定」の
2つは僕の仕事の中でもかなりの時間を割くべき
項目であり、上記の交流会などを通じてリアルな
市場調査とあわよくばトップダウン営業に
つながるのではないかと考えている。


ほんのサワリだけだが、マーケティングについての
お話しを書いてみました。
詳しいお話が聞きたい方は、個別にドウゾ。