経済学と会計学

killtheking2007-01-08



個人的に、2007年興味を持っている分野として挙げたいのが
「経済学と会計学」である。


■経済学とは…
人間のおこなうさまざまな活動のなかから、
もっぱら経済活動にのみ着目し、その活動のなかに
なんらかの原理・原則・運動法則などを見つけださん
とする学問。


会計学とは…
企業等の経済活動を貨幣価値等のお金で測定・診断し、
その企業の財政状態や経営成績を示す財務諸表
貸借対照表損益計算書など)作成する処理システム。


率直に言うと、ビジネスマンとして財務諸表の見かたや
お金の運用、税金についてなどの知識が無いことは不利な
事なんだろうなあ、と以前から感じていたのだ。
去年は「マーケティング」について色々と勉強して、
少しばかりの知識も身に付いた。
しかし、「マーケティング」も結局は企業の運営のことが
分かっていなければ、片手落ちの感を否めないのだ。


何かが足りないと感じながら、勉強を進めている中で、
以前から気になっていた本を入手。


光文社新書山田真哉
 「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」


日本経済新聞社佐藤雅彦竹中平蔵
 「経済ってそういうことだったのか会議」


まともに勉強しようとすると、大学に入らなくてはならなく
なってしまうので、あくまでも「表面」だけとなってしまう
のだが、全くの素人である僕は、まず分かりやすい本から
入るべきだろうという事で、この2冊。
本格的な「経済学」「会計学」の本は、専門用語も入ってきて、
とても素人に読みこなせるような代物ではないのである。


実際、僕は経営者でもなく、財務部に所属している訳でも
ないので、実務的な能力は必要ないのだ。
まずは自分の仕事に応用できる範囲で、浅く広く理解する
事が必要なのだろうと考えている。